しかし、政治家・医者・マスコミ・言論人・芸能人
から大衆まで、ほとんど全国民が「コロナ恐怖」と
「自粛待望」「強権発動支持」に傾いても、わしは
ますます言い続けねばならない。
この同調圧力に「わし個人としては」屈するわけ
にはいかない。
「王様は裸だ」と言い続ける覚悟をしたときに、
読者をすべて失ってもいいという覚悟はとうにして
いる。
ボリス・ジョンソンのように、わし自身がコロナに
罹って重症化して死んだとしても、「私」と「公」
は別だから、「もう入国してしまったコロナは
インフルエンザと同様に共生するしかなくなった」
という「公的」なわしの考えが変わることはない。